引揚の取組

バーチャルで伝えるシベリア抑留 体験

3/17(金)に多摩大学の小林先生と学生の3名、引揚記念館の館長、副館長、学芸員の長嶺さんをお招きして、「バーチャルで伝えるシベリア抑留」体験を行いました。

コロナ禍で外出に規制がかかる中でも、SNSを有効に活用し、世界平和を発信する手段として、多摩大学の学生が中心となり「バーチャルで伝えるシベリア抑留」を作成されたそうです。

PC内でアバターを操作し、バーチャル空間に隠された「史実を語るアイテム」を探します。その空間には収容所(ラーゲリ)や献花台などが忠実に再現されていました。

見つけたアイテムは、平和祈念展示資料館のwebサイトから、これまたバーチャルで資料館内を巡り、アイテムが秘めた史実をワークシートにまとめました。

体験終了後には、歴史探求者認定証をいただきました🤗

<感想>

 ◯はじめは難しいと思っていたけど、ゲーム感覚でできたので楽しかった。

 ◯語り部活動の中で学んだことがバーチャル空間で忠実に再現されていたのがすごかった。

 ◯語り部活動で学んだこと以外のことが、バーチャル空間にあったので学びが広がった。

PCの画面に釘付けになる、語り部さんたちの様子からは、「バーチャル空間」と言えど、本物に触れるとてもステキな機会となりました🤗

遠路遥々、しかも日帰りで😅関東から若浦中学校に来ていただき、ありがとうございました🙇‍♂️